ベトナム、台湾から戻り、ようやく日本に戻ってきた。やっぱり日本は安心感がある。
バックパッカーではないけれど、その後、2004年9月に、青年洋上大学という県の企画に参加し、船で中国の天津、北京、蘇州、上海にも行って来た。
300人くらいの団体ツアーで行ったのだが、天津では、中国側の大歓迎が5000人くらいいて吃驚した。バスで移動していると同じ形の家ばかり並んでいるので、ああ、やっぱり共産主義の国なんだなって思ってみていると、川を橋で渡った先には、今度は新築のきれいな同じ形の家がずらっと並んでいた。ああ、そりゃ、昔建てたのと、最近建てたのでは、そりゃ違うよな。しかし、橋を越えるだけで、こんなに家が違うんやったら、不満も出るやろうなと思ったり。
天津から北京に行くのに、400kmあるって言うので、遠いですねって、バスガイドのお兄さんに言うと、「近いよ!ほら、地図見て、これだけしかないでしょ!!」て教えられる。
(それは、地図が大きいからでは。。。)と思うのだけれど。これが大陸の感覚なのかなって思った。
北京も、京都くらいの大きさなのかなと思っていたら、北京の街だけで、四国くらいの大きさがあり、
万里の長城に行っても、思うことだけれど、人の数も国土の広さも広すぎて、ぜんぜん、感覚がつかめなかった。
中国から戻り、夏休みも終わり、大学に戻ると一通のメールが届いていた。
「日本語ボランティアとして、ベトナムで働きませんか?」
つづく。
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