そうこうしているうちに、ダクラック省の科学技術協会の副会長 TRIさんから、もうすぐ、許可が下りるとの連絡を受けた。自分がベトナムに来てから、6ヶ月経っていた。
自分もいよいよ、バンメトート市に引っ越すことになった。
TRUNGさんが、従業員といっしょに、マイクロバスを借り切って、社員旅行とばかりに、バンメトートまで見送ってくれた。
お別れをして、TRUNGさんと、社員の人たちは、マイクロバスに乗って、また、BINH DUONG省に帰った。後で、ワーカーの子に聞いたのだけれど、TRUNGさんは泣いていたらしい。
バンメトート市では、副会長のTRIさんのうちにお世話になった。
バンメトートでの暮らしにも、少しづつ慣れて来た頃、ついに、2006年1月6日づけで、
ハノイの中央政府から、外国人のためのNGO活動の許可が下りた。
ようやく、これで、教室を開き、日本語ボランティアが開始できると喜んだ。
ところが、今度は、ダクラック省政府の許可がいるとのこと。
つづく
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