澤井隊員による自然農講座
~草刈、畝つくり、定植、草マルチ~編
今日は、鳥小屋の周りにレモングラスを植えました。
レモングラスを植えているとヘビや蚊が来ないそうなのです。
また、協力隊隊員の澤井さんに、自然農の考え方ややり方を少し教えて頂きました。
今日はそれを書き表します。
(畝を均す塩川)
①畝つくり
○畝をつくる場所の草を取り除きます。
○畝は、まず平らの方がよい。凸凹していると、土が流れたりするのでよくない。
また、見た目もよくない。とのことで、畝を平らにしています。
②レモングラスの定植
○レモングラスを株分けして植えて行きます。
(レモングラスと記念撮影澤井隊員)
③草マルチ
○刈った草を使って、苗の周りに敷き詰めます。
土がむき出しのままはよくないとのこと。
1)直射日光により、土の微生物が死ぬ。
2)土の表面の蒸発が早い。(草マルチをしていると蒸発を抑える)
良い効果
1)草に微生物が繁殖して、その微生物達が一部の病原菌の増殖を抑える。
2)微生物が死んだ亡骸が植物の栄養になる。
3)草自体も土に還り、栄養になる。
(スゴイ効果!!)
刈った草が無駄にならず、草刈とマルチを同時に行う労働の効率も良いという。
ちょっと感動した一日でした。
感謝
0 件のコメント:
コメントを投稿