最近悩んでいます。
生産・流通・販売(宅配)と小さいけれど、ひとつのラインをつくるところまでできました。
また、NICONICOYASAIも少しづつ認知されて来ました。
それで、これからどういう風に、次のステップを踏もうというところで悩んでいました。
もちろん、いろいろと課題があり、販売のサービスなども向上させて行かなければなりません。
お客さんにとって、宅配というのは、外出しなくても、届けてもらえるので、便利。
という一方、
1)お楽しみセットだし、自由に選べない。
2)また、自分で見て触って選べないというのは、不自由で、デメリットです。
1)については、今、Mさんという方のご協力を得て、オンラインショッピングをつくろうとしています。
お楽しみセットと、安定的に供給できそうなもの(トマト、人参、オクラ、ナス)については、
選んで買ってもらえるようにしようと思っています。
2)については、やはり、アンテナショップをつくる必要があるかと思います。
自分自身、ただ、モノを売るということだけでなく、つくっている人の想いが伝わるような形をつくって行きたいですし、来てくれたお客さんとも、サツマイモをちょっと試食してもらうとか、コミュニケーションができるような、そういう場をつくりたいです。
これは、販売についての次のステップなのですが・・・
一方で、生産についての要望もあります。
ショウガやミョウガをつくって欲しいということや、
日本からもトマトをつくれないか?などのお話があります。
いろいろいろいろ農業について興味を持って下さいます。
こういった、生産に関わる要望、販売に関する次のステップに応えて行きたいという気持ちがある一方、農業体験や、スタディーツアー、都市の方に田舎に来てもらい、農家と交流するなどの、
交流ということも、やっていきたいと思っています。また、そのためのエコビレッジなんかもつくり、有機農業に興味のある方々の交流の拠点をつくりたいと思っています。(むしろ、こっちを主としてやりたいが、生産しても販売ができないと農家は生きていけないのです。)
ところが、こういったことをやろうと想っているんだけれど、もうすでに、自分一人でできないというか、一人で、いろんなことに対応することの限界性を感じてきました。1人では無理です。
いろいろと何か方法はないか、どうすれば、良いのかを、暗中模索悩んでいたのですが・・・
想いを共有する仲間を探すことにしました。
NICONICOYASAIという小さな苗をいっしょに育ててくれる方ぜひ、ご連絡下さい。
塩川1人のNICONICOYASAIではなく、共感して頂ける方々みんなのNICONICOYASAIとして、育てて行きたいです。